■ 「新年の目標を思い出して、気持ちを新たに!(圧倒的な差をつくる視点)」 (2004/07)

★ 「成功者は、いつスタートを切るかではなく、どう進めばいいかを語る」
  (「Something Else To Smile About」より)



7月です。2004年も、あっという間に、半分が終わってしまいました。

いや、「幸せなお金持ち」は、決してそうは言いません。

「2004年は、まだ半分も残っている!
 まだまだ、実現したい夢・目標・ワクワクがたくさんある!
 ちょうど半分が過ぎた頃だし、一度、この半年を振り返ってみよう!」



これが、決定的な差をつくる「視点・意識」の違いです。

いわゆるポジティブ思考、プラス思考、マーフィーの法則、、、
そんな呼び方はどうでもいいこと。

「まだ、2004年は半分も残っている! まだまだ楽しめる!」って、
考えた方が、純粋に、楽しくないでしょうか?

「もう半分も終わってしまった、、、 あれもできていない、これも、、、
ああ、私って全然ダメだなあ、、」と、悩むよりも。

前回、「夢を実現させる一番の方法は、努力!」と書かせて頂きました。
どちらの「視点・意識」の方が、単純に行動を起こせるか、簡単ですよね?

(こうやって、シンプルに考えた方が、毎日が楽しいから、私はやっているだけ。
 成功哲学も大切ですが、難しく考えすぎない方がいいですよ! 楽しく楽しく!)


ここで、あなたに1つお聞きしたいことがあります。

「あなたは、元旦(お正月)に、どんな2004年の目標を立てましたか?」


大抵の人は、元旦に目標を立てますが、ちょうど今頃は忘れている季節(笑)

2004年も半分が過ぎたことですし、もう一度思い出してみてください。
そして、「今年こそは、素晴らしいモノにするぞ!」っていう、
新年のときの情熱を取り戻しましょう!!


目標を振り返るときのコツは、、

達成した目標があれば、自分を誉めてあげる!
それは本当に素晴らしいことですから、
どうぞ自信をもって、残りの夢・目標を楽しみましょう!

まだやり遂げていない目標があれば、
「どうすれば達成できるかな、まず何をするべきだろう」と考えてみることです。


決して、自分を責めないでくださいね。
「できていない部分があるなあ」って気づき、認めるだけでいいんです。
それだけで一歩前進。目標へ一歩近づいたことになります!

なぜなら、もしこの「振り返り(反省、セルフフィードバック)」をしなければ、
「できていないこと」にさえ、気づけなかったわけですから。

そして、「できていないなあ」と素直に認めること。
これだけで十分過ぎるくらい、立派なことなのですから。

人間は、自分にとって「良いこと」は何度でも勝手に思い出しますが、
「嫌なこと(今できていないことなど)」は、頭から消すようにできています。
(一種の防衛本能みたいなもの?)

ですが、夢を実現させる人は、その「嫌なこと」と正面から向き合える人。
自分の「弱さ」を認めることは、実は最高の「強さ」なのです。

そうやって、少しずつでいいから、強くなっていけばいいんです。
それが夢を叶える人。はじめから強い人なんていない。
そして、自分に強い分だけ、人には優しくなっていける。

そういう意味でも、「新年の目標を確認する」という作業をやることを、ぜひ、オススメします。


そして、もう1つ、この作業をする意味があります。 気づきましたか?
ここにも、決定的な差をつくることになる違いが生まれます。

このまま何もせずに「ああ、2004年も半分しかないや、、」という人と、
2004年の半分を振り返り、夢・目標を再確認し、
達成したことと、まだできていないことを明確にした人との差。


そうです、残り半年を過ごすモチベーション、年末での夢や目標の達成度合い、
そして毎日の濃さ・充実感が、確実に変わってきます。

どちらの方がより夢に近づくか、答えはやはり簡単ですよね。

2004年7月からの半年が、何もしないままでいるよりも、
はるかにステキな日々となるはず!


もしかしたら、中にはこういう人もいるかもしれません。

「できていないことがたくさんあって、逆に落ち込んでしまいました、、、」

ご心配には及びません! ご安心ください。
私が「奇跡の魔法」を伝授しますから!

できていないんだったら、「今日」からやればいい!!

いくら過去を後悔しても、何にもなりません。
残念ながら、戻ってはきません。

だったら、やるしかない!


半年間、遅れを取ってしまっているのなら、今から走り出せばいいんです。

別に、誰かと「競争」しているわけではないのですから、
「いつまでにゴールにたどり着かなければならない」とか、
「スタートが遅れて不利だ」なんてことはないのです。

あなたの人生の主役は、あなたであり、競争相手はいないのです。
それぞれが、それぞれの人生の主役であり、自分の人生を走っているだけ。

(もし、あなたに競争相手がいるとすれば、それは「あなた自身」です)

大事なのは、走り出すこと。いや、歩き出すこと。

あなたのペースで、あなたの好きなように、夢に向かって。



実は、このような「視点・意識」が、「努力」に次ぐ、
幸せなお金持ちへの最大の秘訣の1つです。

次回、書かせて頂こうと思う「好きなことをする=夢を生きる」や、
「ビジネスや投資でお金持ちになる」ためには、
それぞれに、このような差を作り出す「視点・意識」が必ずあります。

もちろん、具体的なヒントやスキル、テクニックもお伝えしますが、
私が、なぜこのような根性論や考え方をまず書いているのか、
その意図もぜひ探ってみてください!


(「えー、もう時間もないことやし、これは宿題にするから!」
  中学時代の英語のN先生の口癖より(笑))

ぜひ一度、ここで、「自分の夢の棚卸し」をして、気持ちを新たにしましょう!
それは、立派な「自分探し」の1つですし、「幸せなお金持ち」になる道です!

さあ、2004年、後半戦のスタートです!


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