■　「誰がために鐘は鳴る」 （2004/03/01）

★　「ゆえに問うなかれ、誰がために鐘は鳴るやと、そは汝がために鳴るなれば」 （ジョン・ダン）


私のすべては、億万長者への第１歩は、幸せな人生を目指した第１歩は、ここから始まりました。

主人公は、これから殺されるという直前に、次のような強い想いを心に抱きます。
「この世界は美しいところであり、、、、　そしておれは、、こんなにもいい生涯をおくることができた」
（It's a wonderful world.）


何をしたいのかわからない、何をやっても本当に心からワクワクすることがなかった学生時代、
毎日が忙しくて、心に余裕がまったく感じられない、
誰のために、何のために生きているのかさえ見失っていたサラリーマン時代。

自分らしさって何だろう？　自分の人生って何だろう？
私は、私の人生が好き、なのか？


ただ１つだけ、分かっていたことがありました。

そんな人生では、死ぬ直前に、
「○○をしておけばよかった、、、」と、後悔する人生を送ることになる。

違う。私が生きたいのは、
「○○をして本当に良かった！」と、満足して終わることのできる人生ではないのか！？

くやしい涙ではなく、喜びと幸せと感謝の涙、「ありがとう！」の涙を流したい。

そんなことを、ある歌がきっかけで、強く想うようになりました。
そして、その頃から、私には１つの明確な人生の目標ができたのです！

「１日１日、○○をして本当に良かった！と満足できるように生きる！
そのために、幸せなお金持ちを目指す！　夢をどんどん叶えていくんだ！
いまは、普通のサラリーマンだけど、自分の人生は自分で切り開くんだ！」


１０代最後の頃、ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」を読んだことを、ふと思い出しました。
あの主人公のように生きるためには、夢を、自分の信じるモノを追いかけ続けること、
毎日毎日、情熱的に、ワクワク・ドキドキ楽しみながら、信念をもって、生きる必要があるなって。

そのとき、私は聞いたのです。私のために鳴る鐘の音を。
そのステキな鐘の音は、「夢を生きる、幸せなお金持ち」への音色でした。
それが、この奇跡のような人生の１歩目でした。


あなたは「自分の人生」、好きですか？
あなたは「自分の人生」を、生きていますか？
もし、そうでないなら、忙しい日常から、ちょっと立ち止まって、自分の人生について考えてみては？

誰のために鐘は鳴るのか、それは、あなたのために鳴るのです。
誰のために幸せはあるのか、それは、あなたのためにあるのです。
誰のためにあなたの人生はあるのか、それは、あなたのためにあるのです。

私の人生の主役は誰か？　それは、私です。
あなたの人生の主役は誰か？　それは、あなたです。

「鐘の音」が聞こえないなら、あなたを待っているのは、
「○○をしておけばよかった」という人生です、、、

「鐘の音」が聞こえないなら、それはあなたに知識や才能がないからではなく、
自信と勇気がまだちょっと足りないだけ。

耳をすませてみてください。
心を開いて。自分の心に正直になって。

あなたのために、鐘は鳴っているのですから。
いつも、そしていつまでも。

私は、あなたのために鳴る鐘を音を、あなたに聞いて欲しい。
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自分の人生を自分のために。
You make your life. 〜あなたの人生を切り開くのは、あなただ！ (TM)

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